暇だから断捨離してみた。過去との決別。

無職
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こんにちは。限界おじさんでございます。

無職になって、3週間が経過しました。特にこれと言って変化はございません。パチスロでお金も溶かしてしまいやることがありません。そのような中、ふと、部屋の片づけをしようかと思いまして…簡単に言うと、断捨離。

断捨離とは

不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方のこと。

さて、準備はいいかな?それでは、本題に入る。

本や書類を処分

まずは、たんまりとある本と書類を処分することに。

若いころ(20代~30代前半)は、本を読むことが多かったので、棚には本がそこそこあるのですよ。

改めて見ると、自己啓発系の本が多いね。

はっきり言って、自己啓発系の本ってあまり身にならないのよ。多くの本を読んでも意味がない。

何度も何度も読み直して、本で学んだことを自分に落とし込まないとね

なので、『何冊本を読んだ』ではなく、『1冊の本を何度も読み込んで、行動に反映させることができた』かが重要。小説本などはまた別だよ?

本を読むことは、あくまで手段であり、習慣や行動を変えて人生をより良くすることが目的であれば『本を何冊読んだ』かは重要ではない。

『本を読むこと自体が目的になってはいけない』と声を大にしていいたい。

とはいえ、本を多く読むことで得られるメリットもある。

それは、活字から学ぶ能力が鍛えられること。

私は幼いころから本を読むことが苦手で、文字を読んでも頭に入ってこなかった。しかし、本をたくさん読むことによって、読書に対しての抵抗がなくなり、文字を通して理解できるようになった。(ように思う)

そういう意味では、無理してでも本を読んで良かったかなと思う。

棚に並んでいる本を眺めていると、熱心に仕事に取り組んでいた時の情熱などを思い返す。

どうやったら、短期間で成果を出せるのか。

理路整然と話すには、どうしたいいいのか。

資料はどのように作成したら相手に伝わるのか。

悩み、試行錯誤しながら、一生懸命に仕事していたな。まさか、借金抱えたまま退職することになるとは夢にも思わなかったよ。人生何があるか分からん。

限界おじさんメモ

自己啓発系の本に関しては、たくさんの本を読むのではなく、一冊を読み込んで己の思考に落とし込むことに注力すべし。

服を捨てる

次に、衣類をほぼすべて捨てることにした。

サラリーマン時代に着ていた、ワイシャツやネクタイなどを捨てて過去と決別をする。

服を見ると、その当時のことを思い出す。

普段の業務で着た服。

会社のイベントで着た服。

出張で着た服。

感傷に浸りながら、不要な服をゴミ袋に詰めていった。

すると、得体の知れない服?が出てきまして…

いや…何これ?

ダイビングスーツかな?にしては、生地が薄い。そもそも、私はダイビングなんてやったこともない。

では、これは何なんだ?

思い出せ。

思い出せ。

思い出せ。

記憶を辿り、ようやっと思い出しました。

これね。

全身タイツなんです…

高校の友人(女性)の披露宴で余興やった際のもの。野郎3人で全身タイツを着てマジンガーZを踊ったんですよ。新郎新婦ともに県庁職員という公務員夫婦で将来安泰なお二人。しかも、美男美女だからね。ウラヤマ-ですよ。えぇ。一方で、無職でウンコみたいな生活を送っている私。

どこで差がついた?

でも、まあ、懐かしいな。持っていてもしゃーないけどな。

別れを告げるとするか…

おらっ!

グッバイ思い出。

部屋にクーラーがなく、クソ暑い中、思い出のラスト着用。ふう。私は何をやっているんだ…

想像してくれよ。40代のおっさんが汗だくになって全身タイツ着ている様を。君たち読者を楽しませるために、一肌脱いでいるんやぞ?ブログ村のバナーくらい踏んでくれないか?なぁ?

これからは、過去は振り返らず、前を見て生きていく。

その後も、不要な服をゴミ袋に詰めていきまして、9割近くの服を捨てることとなりました。

限界おじさんメモ

夏に全身タイツは避けるべし。

処分した感想

服や本を処分してスッキリしました。心のリフレッシュとでも言いましょうか。処分せずに残していても、活用することは今後ないだろうと思います。

部屋の中には、想像以上に不要なものが存在したので、断捨離をして良かったよ。

整理整頓すると、頭の中もスッキリしますね。

さよなら。

さよなら。

さよならーあぁ。

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