こんばんは。限界おじさんです。
退職後にやらなければならない手続きございます。本日、年金事務所に行って国民年金へ切り替えてきましたので、『退職後の手続き』について記事を書こうかと思います。
これらの手続きと支払いが完了するまでは、心が落ち着きません。
住民税の支払い
住民税については、退職時期や転職の有無によって手続きが異なります。私の場合は、5月末退職かつ転職する予定がございませんので、『来年の5月までの住民税』が退職金から引かれる予定です。※退職金から引かれない場合は、普通徴収となり、自分で支払う必要がございます。
正直、どれだけ引かれるのかめちゃくちゃ不安です。
失業手当の申請
雇用保険に加入している場合は、失業手当が申請できます。私は、申請はしないことにしました。理由は、転職する気もないのに、定期的にハローワークに通うことが苦痛だからです。年金などの手続きで年金事務所に行くことすら苦痛なんです(涙)
退職理由(自己都合・会社都合)によって給付日数や給付までに係る日数が異なります。
年金の切り替え
厚生年金から国民年金へ切り替える必要があるため、最寄の市役所または年金事務所にて手続きしなければなりません。収入の状況によっては免除や減免の申請もできます。
私は、国民年金への切り替えとともに、免除申請も併せておこないました。免除期間が『7月から翌年6月分』らしく、来月(7月)に来季分の免除申請が必要らしい。免除申請が通れば、めちゃくちゃ助かる(涙)
まぁ、おそらく前年の所得的に4分の1とかなるんだろうな(遠い目)
健康保険の切り替え
健康保険の切り替え方法には、3つございます。
- 退職前に加入していた健康保険の任意継続
- 国民健康保険へ切り替える
- 家族の扶養に入る
私は、任意継続を選択しました。また、将来的に国民健康保険に加入することも見据えて、世帯分離の手続きを市役所で行いました。※国民健康保険料は世帯主に請求が行くので注意が必要です。
保険料高すぎるよ…とほほ…
手続きを通しての所感
社会保険料の会社負担って大きかったんだなと再認識しました。退職後の保険料だけで60万円(年間)をこれから支払わなければなりません。あと、住民税がどのくらいの金額になるのか把握していないので不安です。事前にこれらの計算をして計画的に退職するべきだった……
退職金がほとんど残りません(号泣)
税金・年金・保険料を納付することに対して文句を言うつもりはない。しかしながら、少子高齢化で、これからも社会保障に係る負担が大きくなっていくことを考えると、なんとも言えない気持ちになるね。