こんばんは。限界おじさんです。
今年の5月末に退職して、無職生活は123日目を迎えた。
経済的な問題にくわえて、精神的な面においても人生で最も苦しい状況である。
『仕事をして収入を得なければならない』と頭では分かっている。
本当に身体が動かなかった。先月の中旬からブログの更新も放棄し、ベッドの上で腐っていた。
なぜ動けないのか?動けるようにするためにどうしたらいいのか?
真剣に考えた。
そのような中、過去に苦境に立たされた時の経験を基に、次のような段取りで脳を騙して、行動を促す作戦を思いついた。
といった具合に、これまで勉強や仕事において繰り返し行ってきた手法の簡易版を試してみることにした。
そうと決まれば、目標・中間目標の設定が必要だ。
上記のように、具体的な行動を中間目標に設定した。
この手法で大切なことは、『確実に中間目標を達成する』こと。なので、今回に限っては、取り組めば達成できるような内容を中間目標として設定している。
『立てた目標をクリアする』ことから得られる小さな喜びを、次の行動への原動力とすることが肝となっている。簡単に言うと、『己を褒めて調子こく』ということ。
人間の脳なんて、単純だからね。
まず、ブログを毎日更新することによって、『更新を継続している私、偉い!』と自信を持たせる。
それに慣れてくると、サムネの変更など工夫することによって、『工夫している私、お洒落でかっけー!』と自信を持たせる。
ほんで、少しづつ自信を得てから、『求人サイトから応募した私、やればできるじゃない!』と自信を持たせる。
現在、『採用担当者とメールでやり取りしている私、仕事できる人間じゃね?』と謎の自信を持たせる。
これらが功を奏して、今のところ上手くいっている。小さな成功体験が活力となり、日に日にやる気が出てきている。自分でも驚いている。
そして、次週には『オンライン面談を成功する私、就職できそー!』となる予定。採用されるかどうかは知らん。とりあえず、面談に向けて準備するわ。
以上。