おはようございます。限界おじさんです。
昨日は、爆睡しておりまして更新ができませんでした。さーせん。
早速ですが、本題に入ります。
転職をするたびに、年収が大幅減していることは先日お伝えしたとおり。
新卒で入社した会社での給料がマックスで、そこから転職のたびに激減しております。
会社を選ぶ際に、給与を重視していないので、このような現象が起こっております。
読者さんの中には、『借金があるなら、収入の最大化を図るべきではないか』と疑問を持たれている方もいるかと思いますので、その辺りについて、限界おじさんの考えを述べようかと思います。
借金返済を加速する方法
借金の返済を加速させる方法として以下の3つがあります。
(1)収入を増やす
(2)支出を減らす
(3)収入を増やし、支出を減らす
これらのいずれかを実現できれば、借金返済の加速化は可能。
当たり前体操。中学生でも分かること。
じゃあ、それをやればいいやんけ!と。昔は、私も思っていましたよ。えぇ。
収入を増やす
私の場合、20代の頃が年収はマックスで、インセンティブなどが発生した月は月収で100万円以上いただいておりました。
100万円以上のお金を稼ぐって結構大変なのよ。休みも週1日で、朝から晩まで働いて、上司から毎日鬼詰めされて、手にしたお金。
言うなれば、血と涙の結晶。
当時の私は、その血と涙の結晶を1ヶ月で使い切っていました。キャバクラ、風俗、パチスロにつぎ込んでおりました。なんなら、給料では足りずに消費者金融からもお金を借りていた。
つまり、収入がどれだけあっても、使い切るのです。
それは、現在も変わっていない。現在でも、100万円の収入があれば、100万円すべて使うと思います。
つまり、己の時間を費やして、収入の最大化を図っても、まったく意味がないのです。
支出を減らす
前述のとおり、支出を減らすことができない私にとって、収入の最大化を図ることは無意味な行為。
穴の開いたバケツに大量の水を注いでいる状態。
バケツから漏れる水の量に比例して、疲弊するわけです。バケツに注ぐ水の量を増やすことは、私の場合、マイナスにしか作用しません。
時間を切り売りして、得たお金を一瞬で溶かすわけですから、金額がデカくなればなるほど、ダメージは深刻です。
その事実に気づいてから、収入の最大化を図ることは止めました。
先にやるべきことは、バケツの穴を塞ぐこと。
限られたお金(収入)で、やり繰りできるようになること。
これも当たり前体操。
つまり、『支出を減らす→収入を増やす』という手順を踏まないといけないわけです。
現状
以前と比べて、キャバクラや風俗にはまったく行かなくなったこともあり、バケツの穴は小さくはなりましたが、いまだに開いたまま。
とりあえず、『注ぐ水の量>バケツから漏れる量』をなんとか実現できているため、この5年間については、借金が減っています。
バケツの穴を塞ぐ=新たに借り入れせずにやっていく
という段階に入らなければならないのですが、なかなかね。
あと、バケツの穴が完全に塞がっても、労働収入の最大化を図ることについては、後ろ向きです。
ぶっちゃけ、稼ごうと思えば、ある程度稼げる自信はありますが、これ以上ストレスを感じてまで稼ごうとは1ミリも思わない。
そもそも、私の最終目標は『無職』ですから、それをやる意味がありません。バケツの穴さえ塞げば、現在の収入でも借金の返済は可能。
長々と書きましたが、以上の理由で、労働収入の最大化を図りません。
まずは、バケツの穴を塞ぎますよっと。