不平等な社会で唯一平等に与えられているもの。

生活
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おはようございます。限界おじさんです。

本日は仕事が休みなので、ゆっくりします。

さて、本題に入るかな。

SNSを見ていると、有象無象で溢れている。

経済的に困窮している内容の投稿が流れてくることが多いのだが、自分の置かれた状況に対する不満や、社会の在り方に対する指摘、格差社会を嘆くような投稿が目につく。

それらの投稿を見るたびにいつも思う。

社会は平等じゃないよ?アホなの?

とイラっとする。普通に考えれば分かるでしょ…

裕福な家庭に生まれた人、そうでない人。

知能が高い人、そうでない人。

肉体的に強靭な人、そうでない人。

健康な人、そうでない人。

美女、美男な人、そうでない人。

スタイルがいい人、そうでない人。

挙げればキリがないし、それを嘆いたところでどうにもならんよ。努力でどうにかなるものと、どうにもならないものがあることぐらい理解できないんかね。

大切なことなので、もう一度言う。

平等じゃないからなっ!

むしろ、五体満足でこの日本という国に生まれたことを喜ぶべきよ。

治安が良く、水も綺麗、高水準の教育、言論の自由、生活保護などのセーフティーネットも機能している。自分の生きたいように生きていける。

国ガチャに当たったと言えよう。

たしかに、理不尽と思えるほどの格差(経済的な意味だけではなく)があるのも事実。

しかし、与えられたものでどうにかやっていくしかないのよ。

ブーブー文句垂れていたら、状況は変わるんかいな?変わらないでしょ。

私も色々と思ったりもするよ。でもね、それを社会や政治のせいにしたり、自分の境遇を恨んでもどうにもならない。

周りと比較したところで、1ミリも幸せにはなれないから。己の人生を楽しむべき。

唯一平等に与えられている『死』を迎えるまでに、後悔のないよう、己の人生をまっとうするしかないんだよ。

と自分に言い聞かせて寝る。おやすみなさい。

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