天使と悪魔の囁き。理性と本能の桶狭間の戦い。

生活
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おはようございます。限界おじさんです。

朝日を浴びながらの帰宅でございます。本日は、仕事が休みのなので、いつも以上に清々しい朝。

さて、払戻金46,000円をどうするのか問題。

昨日から悩みに悩んでおりました。月内の支払いとして下記の3つが残っております。

  • スマホ 30,800円
  • 後払い(paidy)10,000円
  • Wi-Fi通信料 6,000円

また、来月1日には銀行カードローン20,000円の引き落としも控えております。

払戻金を元手に、さらなる果実を得ようとするのか、無茶はせずに、スマホと後払いの支払いを済ませるのか。

二者択一。脳内では、天使(理性)と悪魔(本能)が囁き続ける。

理性マン
理性マン

ここは大人しく支払いしようぜ。なぁ。下手したら全部溶かしちまうぞ。

本能マン
本能マン

いやいやいや。無責任なこと言うなよ。銀行カードローンの引き落とし12月1日やぞ?来月の給料日までの生活費はどうすんの?

理性マン
理性マン

お前さぁ。「後悔先に立たず」って同じこと繰り返してきたやんけ。パチスロだろうが、競輪だろうが、不確定要素がある以上、お金なくなる可能性があるんやぞ。

本能マン
本能マン

冷静に立ち回れば勝つ確率の方が高いし、冷静にレース展開を予想すればエスパー並みに的中もできる自信があるっつーの。なめんなよ。

理性マン
理性マン

いや、冷静ならそうかもしれんが、ギャンブルに酔った時のお前は、幼稚園児並みの頭脳になるやんけ。何度も同じこと繰り返してきただろ?チンパンジーかよ。

本能マン
本能マン

ぐぬぬぬ…なら、来月の給料日までのお金はどうすんのか?あ?

理性マン
理性マン

知るか!ぼけ!自業自得だろ!

といった答えの出ない押し問答を繰り返しておりました。

このように甲乙つけがたい選択を迫られた時の一つの判断基準として、『選択したほうの最悪の状況を許容できるのか』が挙げられる。

スマホが止まることを許容できるのか。来月の給料から30,000円の支払いを充てることを許容できるのか。

許容できません…

前職であれば、許容できたかもしれない。しかし、今の給料ではとてもじゃないが無理。滞納したものを支払う余裕はない。

というかさぁぁぁ

そもそも、競輪で負けなければ、スマホの支払いがこんな金額になることもないし、後払いの支払いも発生していないのよ。

競輪が原因で発生した支払いを、競輪の払戻金で支払いしなかったらどうすんの?バカなの?

議論の余地もない。当たり前体操すぎるわ。

というわけで、スマホと後払いの支払い済ませてきました。

残ったお金でフェニックスかますしかねーよ。以上。

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