おはようございます。限界おじさんです。
現在、夜中の2時過ぎ。仕事が休みで朝まで暇なので、ブログを更新しようかと。
本題に入る。
入社して1ヶ月ちょいが経ち、今月から本格的に管理職業務に従事しているのだが、スパルタ教育のおかげで、かなり慣れてきた。あとは練度を上げていくだけ。
これで、会社も私の首を簡単には切れなくなったはずだ。社内における自分の立場は、自分で守っていくのが鉄則だからね。
私の所属している部署は、20名ほどのチーム。その中で管理職業務を
- 日勤:管理職1名、補佐3名
- 夜勤:管理職1名、補佐2名(私含め)
の体制で回している状況。ちなみに、チームメンバーは30代・40代がボリュームゾーンで年齢が近い方が多い。
そんな中で、管理職業務に従事してから痛感することがあるのだが…
それは『指摘をすることの難しさ』である。
私の教育係だった社員さんを覚えているだろうか?
担当者業務を教えてくれた社員さん(便宜上、『Aさん』と呼ぶ)で、私のポジションが変わったため、現在は、Aさんが作成した書類を私が最終チェックしている。
正直、Aさんへの対応には慎重にならざるを得ない。その理由は、Aさんが仕事ができる人だから。
(ぶっちゃけ、Aさん以外の社員にはあまり気をつかわずに指摘している)
Aさんは20代後半と若いが、論理的かつ合理的な思考の持ち主でかなり仕事ができる(私とは真逆のタイプ)。能力は、チーム内でもトップクラス。
Aさんは、話の組み立て方や内容で仕事ができるってのが分かるし、書類からもそれが滲み出ている。
それに、物怖じせず、しっかりと自分の考えをストレートに伝える人でもある。
そのため、Aさんに、修正の指摘をする際には細心の注意を払っている。優秀な人に指示や指摘するのって難しいのよ。
Aさんの意図をしっかりと汲みとった上で、こちらの考えを丁寧に伝えないと、齟齬が生じてややこしくなる。
中途半端な指摘すると、反論されて論破されちゃう可能性もあるし…(涙)
20代に論破されるおじさんってかわいそうでしょ?
そのような悲惨なことが起こらないためにも、こちらも根拠を持って臨まない(指摘しない)といけないわけよ。
あと、指摘の仕方を間違えると、不毛な論戦に発展してしまう可能性もあるので、そこも注意しなければならない。
そもそも、入社して1ヶ月ちょいの人間、しかも先月まで教えていた人間に指摘をされるってのは、面白くないとも思うわけで…非常に難しい部分ではある。
それを解決する方法として、人間関係を構築しつつ、仕事面で私のことをある程度認めてもらうほかないんだけどさ。
というかね、もう少し慣れてから私を補佐にするべきだったと思う(怒)
流れに身を任せるしかないので、今後どうなるのかは予想できん。なるようになるだろ。知らんけど。
今年は、職場で年越し確定なので、ケンタッキーでも持って行って楽しみますわ。